こんにちは。かこかと申します。
最初に簡単な自己紹介をさせてください。
- 大手企業の生産技術を研究/開発する部署の課長
- 金属切削の製造技術歴 約20年
- 上司と部下の人間関係を中心に仕事のことを書いています
- インドネシア駐在経験あり。インドネシア語検定C級持ってます
- 小さくてもいいからガッツポーズができる人生を目指しています
- 今週はジムに毎日行くウィークです(水曜日は除く)
https://www.shibakin.com/self-introduction/
Twitterもやってます。
https://twitter.com/Shibakin_2019
みなさん、ご無沙汰しております。
ブログを休んであることに集中しておりました。
今回はこの件について書きたいと思います。
Baik, ayo mulai !! 🤩
(インドネシア語で、それでは始めましょう、の意味です😋)
やっていたのは簿記3級試験の勉強
ブログを休んで取り組んでいたのは・・・簿記3級の試験勉強です。
なぜ簿記に取り組んだかと言うと・・・特に理由はありません。
ですが、やはり会計を学ぶということは社会を知るためにはあって困る知識じゃないな、
と思って受けてみることにしました。
結果は見事、合格しました🤗🤩
合格点が70点であるのに対して、本番当日朝の模擬試験までは
1回しか70点を上回ることができなかったので、
もしかしたらダメかも・・・と思っているところもありましたが、
本番では見事に85点を取ることができました。
大きく3問あり、それぞれの中に小問がたくさんあるのですが、
1問と3問は満点を取ることができました
(1問が45満点、3問は35点満点)
いやー、久々にうれしかったですね、合格した時は。
私が受けたのはインターネット試験?だかで、
PCに回答を入力していく形になっているのですが、
回答が終わってから2秒くらいで結果が出てくるんですね。
昔はこういう試験の結果が出るまでに数週間はかかっていたと思うので、
すごいなーと思いましたし、
やっぱりすぐに結果を知れるというのはありがたいことですよね。
私の簿記3級勉強法を少しだけ紹介させていただきたいと思います。
使ったテキストはこれですね。
うまくまとまっていて、要点もしっかり赤字の太文字で表してくれていますし、
適度な数の練習問題もあったので非常に優れたテキストだと思っています。
私のやり方としては、とりあえずこのテキストを最初から最後まで一通り読みました。
途中、練習問題もやりましたが、特に問題を解くというような感じでもなく、
答えを見ながら、ふんふん、なるほど、こうやって考えるのね。
みたいな感じで読み進めていきました。
ですが、今考えれば途中の練習問題をもっと活用すればよかったなと今では思っています。
というのも、答えを見ながら理解するのも悪くはないと思うのですが、
やはり問題を解きながら悩まないと頭に残らないからです。
頭に残らないと次に進んでも理解が深まりませんから、
前の項目をその都度見直したりしないといけないということがありました。
ですから、まずは答えを見ながら進むのではなく、やはり練習問題を自分で解きながら進めていくのが良いと思います。
多少時間はかかりますが、全体で考えるとその方が効率が良いと思います。
一通りテキストを読んだ後は、問題集に取り組みました。
使った問題集はこれですね。
さきほども書きましたが、テキストを一通り読んでから取り組んだとはいえ、
理解度が低かったので、この問題集も最初からスラスラ解けるというわけではありませんでした。
この問題集を解きながら、わからなかったこと、間違えてしまったことを
理解できるまで先述のテキストを読み込みました。
このような方法で問題集を一通りやりました。
試験に申し込んだのが約2か月くらい前だったと思いますが、
最初の頃はテキストをダラダラと読むだけでした。
読まない日もあれば読む日もあり、読む日も少しだけ、みたいな時もありました。
いや、そんな日の方が多かったと思います。
それでも問題集に取り組み始めてからは一日に2時間程度の勉強を1~2週間くらいやったかなぁ。
毎週4回ジムに行くのを習慣にしているのですが、
それも簿記試験のために1週間はまるまるお休みして勉強時間を捻出しました。
そんなこんなで試験勉強をしてきたわけですが、
久しぶりの試験勉強だったので少し疲れましたが、
問題を解きながらどんどん理解できていくのが楽しく感じられたので苦痛ではありませんでしたね。
自分でも思った以上に集中して取り組めたと思います。
テキストを読み、問題集を一通りこなして、さあ模擬試験となったわけですが
(模擬試験は問題集の最後にあるものを使いました)、
最初は50点くらいしか取れませんでした。
模擬試験に取り組み始めたのが試験の3日前だったので、
こんなんで大丈夫か!!
と正直、焦りました。
ここでも同じように、自分が理解できなかった問題をテキストを読み返しました。
また、ここまで来ると自分がどこの単元が弱いのかがなんとなくわかってくるので、
そこについては再度、じっくりとテキストを読み返しました。
幸いなことに、何度もテキストを読み返さないといけないほど難易度は高くないので、
間違えるたびにテキストを一度読んで、あー、そういうことね、と思えれば
それで大丈夫だと思います。
模擬試験の形態にも慣れてはきて、理解不足というよりは凡ミスさえなくせれば・・・
という状態にまでは持ってくることができました。
ですが、試験当日の朝の時点で、合格点を取れたのは1度だけ・・・
やべー・・・
簿記3級って高校生が受けるやつやろ?
楽勝楽勝~~~
って思って舐めてたのがアダとなりました。
そこまで難易度が高い試験ではありませんが、やはりそれなりに勉強しないと取れないですね。
私は学生時代、テスト前ギリギリまで教科書を読んでいるような学生ではありませんでしたが、
今回ばかりは直前までテキストを読んでいましたね。
自分が弱いとわかっているところを電車に乗りながら最後に見直しました。
以上が私がやってきた勉強法です。
簿記3級を取ったところで給料が上がるわけでもなく、
特に何か良いことがあるわけではないと思っています。
ですが、資格を取れたことはもちろんのこと、
勉強をしながら自分のレベルが上がっていくことの楽しさというものを
久しぶりに味わうことができ、とても楽しく取り組むことができました。
そして、合格した時の嬉しさは、充実感を得るには十分なものでした。
これまで2週間ほど、生活を簿記シフトにしていたのでまた日常に戻したいと思っています。
次は何に挑戦しようかなと思っています。
そのまま簿記2級に挑戦してもいいし、FP検定も勉強してみたい。
英語の勉強も再開したい。
そんな風に思っていますが、しばらくはブログをまた頑張ろうかなと思っていますので、
皆さんも良かったらこれからもこのブログを読んでいただければと思います。
他の記事も読んでいただけたら嬉しいです😘
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